すーちゃんまいちゃさわ子さん 感想
ゆるーく観てたんだけど(最初携帯いじったりしながら観てた)いろいろと共感する、心がじんわりする映画でした。
あらすじは、すーちゃんまいちゃんさわ子さんの30代(さわ子さんは40代?)の3人の日常を描いた映画
いろいろとね、共感しましたよ
さわ子さんが同級生と付き合いそうになったときに、子ども産めるか証明してって相手に言われて
なんで私だけしないといけないのよ!
で、ダメになっちゃうところ。
あそこで私だったらああいう風には言えないなぁ〜たぶん
ほんと男が不妊の原因だったりもするんだから、、、
てかそれで妊娠できませんって結果でたらどーすんのよ、それっぽっちの好きってこと?
と、ムカつきました。笑
まぁさわ子さんがほとんど代弁してくれてますが。
そして、後半のまいちゃんのセリフ
「捨てた方の人生の続きもアリだったんじゃないかな〜」
に納得。。
でも、やっぱりいろいろあってベストだと思う方を選んでの今なわけだから、もしもなんて考えちゃダメなんだろうけど
それでも考えちゃうよね
あとは、一時期疎遠になっちゃう感じが、なんかわかるーってなった
3人でヘリ乗ろうよ!って話していたのに
結局すーちゃんひとりで乗るシーンは
なんか切なかったなぁ
てか東京の夜景きれい
私もいつかヘリ乗りたいな
最終的に3人が疎遠になることはなかったんだけど、ライフステージが変わっていくと関わる人も変わっていくように、友達とも喧嘩した訳じゃないんだけどなんとなく疎遠になっちゃったりして…
たぶん、それも捨てた方の人生なんだろうなって。
すごく感動する!とかではないけれど、じんわり心が温まるような映画でした。
最後の手紙の切手も、なんか粋ですなぁって感じだった
忘れた頃にまた観たいなぁ〜って思いました。
今までなんとも思わなかったけど、染谷将太がいい役でしたので、ファンの方はぜひ!
って、ファンだったらもう見てるか。笑